デジタル・シティズンシップシティ「多文化共生編」始動!

2024年度,東広島市・広島大学連携 広域交流型オンライン学習(SiP事業の一環)の「多文化共生」授業に関わっています。僕自身が実際に小学校で授業をすることになりました。

くわしい経緯や授業の具体は,以下のページにまとめています。

前任校の東京学芸大学時代の「現代社会と日本語」(共通教育)をもとにしています。(詳しくは下記リンク)

東広島市は,海外から来ている人もたくさんいます。また,東広島市外,広島県外からの転入も多く,実は多様な言葉と文化がまざりあった町になっています。そうしたことから「多文化共生」はある種の「多言語共生」でもあり,学校でまなぶ多くの「多文化共生」の話から実は抜け落ちかけている「多様な言語と共に/友に生きる」という視点はとても大事です。

そうした視点をフルに使ったものにしています。ちょっとでも子どもたち,地域の人たち,学校の先生方,さらに大学生たちの,多くの人の「きっかけ」になればいいなあ。