「行き先が読めないと、バスに乗るのは緊張する」
というのは,街に暮らす外国人市民の声でもあるけれど,タイに住んでいたころの僕の記憶でもある。あの頃ローカルバスのタイ文字が読めず,行先を間違えてそれに気づき,おもわず飛び降りて地面を転がった記憶がよみがえる。
2/4、東広島・広島・竹原の小学校と支援スペースをつないで、広域オンライン多文化共生授業を行いました。
テーマは「多言語表記」。
外国人市民の「バスに乗るときの困りごと」からはじまり,バス会社にインタビューをすると「たくさんのことばを乗せたいけれどスペースがない」となり,葛藤から解決を探っていく,共生社会を考える2時間。
子どもたちからは「読めないと不安になる」「外国から来た人にも伝えたいことがある」ということにも気づきながら,解決のアイデアを考えていきました。(ある学校で,ちょうど日本語指導を受けている渦中の子どもが「すっごいわかる。日本語が読めないと本当に不安になるんだ」という話をしていたそうで)
今回は南浦が授業を進行し、担任の先生方が各教室を動かし、
K原先生は中継隊として基町小学校から広島市のバスに乗って紙屋町へ。
さらに学生スタッフ、芸陽バスの課長さん、東広島市サンスクエア外国人市民コミュニケーションコーナーのみなさん。
たくさんの人の力と動きで成り立った授業でした。
リンク先で授業のようすが見られます。指導案もあります。
授業展開を,Geminiで図解してみました!

