2025年1月の、小学校と小学校(東広島市、広島市、鹿児島市)をオンラインでつないで行う「多文化共生授業」第三弾が記事になりました。
今回は「多言語景観」で,多文化共生を子どもたちが考えていきました。
- 「外国の人が増える中、看板には何語をどれだけのせればいいの?」
- 「何を多言語にすればいいの?」
が大きな考える課題です。記事中にもあるように、参加した学校の中には外国につながる人の多い地域や当事者の子どももたくさん参加しています。
「外国につながる子どものための〇〇教育」ではなく「もいる」中で、みんなで共生の授業をすることの価値づくりは、今後も大切にして追求したいことのひとつです。
また、「言語景観」は、大学で社会言語学の文脈で行うのは多いですが、小学校でそれをするのはかなりレアかもしれません。
すべての子どもたちの学べるもの、多文化共生を押しつけにするのでもなく、さまざまな視点から考え、深めるものにするには? など、実は難しいことがたくさんありますが、指導案・教材・授業動画も公開されていきます。
よろしければぜひご覧ください!