2020年春先から，長年同僚の先生たちとあたためていた「学科を超えて学生が教育を考える機会をつくる」ための組織としてEdu Knot Labを立ち上げました。
と同時にコロナ禍の社会になり，オンライン授業の１年間に突入してしまい，いろいろ考えてきた企画も実行しにくく，オンライン授業の中で学生たちの困り感や不足感をなんとかしていく企画が続いてきました。
ようやく春学期からは対面授業も増える見通しです。
そうした中で，「先生たちがオンライン授業のこの１年，どのように取り組み，どう考えたのかという省察（リフクレクション）をしよう」ということになりました。学生たちに省察の大事さを伝えているけれど，自分たちはそれができているのか。どのように振り返り，次につなげていくのか。
そうした気づきを練り上げていくことは大学教員こそ重要だし，できればそれを学生にも見てもらって一緒に参加してやりたいよね。ということで。
コメントスクリーン機能（ニコ動のようにコメントを投稿したら随時画面上に流れる）機能を使って，学生も教員の対話にコメントを投げ込み，ゆるく参加ができます。もちろんそんなことしないでラジオのように聞いていてもよし。
そうした「ゆるやかなつながり」の中で教育を考える時間。興味あれば，お待ちしています。
お申し込みはこちら。（今回は東京学芸大学の学生と教職員限定の会です）