Ryosuke Minamiura
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[事後雑感・資料]機能言語学と学校教育の言語―外国につながる子どもたちの包摂を目ざして
20250222 公開シンポジウム 学校教育の言語と機能言語学の接続―外国につながる子どもたちの包摂を見すえて 南浦発表資料 by @minamiurya 事後…
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ゼミ通信 2025年2月号
南浦ゼミの通信2025年2月号をお届けします。今回は博士課程後期1年の竹内さんの回です。竹内さんは大阪の中学校で日本語指導の先生をしながら博士課程にいます。そん…
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学習開発学領域 教育学系で読む『よい教育研究とはなにか』
学習開発学教育学系の院生たちと教員たちで『よい教育研究とはなにか―流行と正統への批判的考察』を後期は読んでおり,この前読了した。 ビースタのこの本は訳者としては…
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〈読書感想文25-005〉アップル, M. W., 門倉正美, 宮崎充保, 植村高久訳『教育幻想とカリキュラム』アクト叢書, 1986年
正月にアップルの『カリキュラム・ポリティックス』を読んだので,その前に訳されているアップルの基礎的な文献として『教育幻想とカリキュラム』。 もともと,アップルを…
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科研シンポジウム「学校教育の言語と機能言語学の接続──外国につながる子どもたちの包摂を見すえて」
今度の2025年2月22日(土)に「学校教育の言語と機能言語学の接続──外国につながる子どもたちの包摂を見すえて」という科研のシンポジウムを行います。ご興味をお…
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〈読書感想文25-004〉佐久間亜紀『教員不足―誰が子どもを支えるのか』岩波書店, 2024年
いろいろなところでこの本の評判を聞く中,出張中の新幹線の中で一気読みした。2020年代,正確に言えば2010年代後半から噴出した「教員不足」の実感は教育関係者で…
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ゼミ通信 2025年1月号
南浦ゼミの通信2025年1月号。今回は「日常の発信」! ということでたよさんが12月に突然あったクリスマス会と冬休みの様子をまとめました!
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〈読書感想文25-003〉ネットワーク編集委員会(編)『授業づくりネットワーク357 一斉・説明中心の授業再考』学事出版, 2024年
前号・前々号の授業づくりネットワークの本は,2号連続で「揃わない前提の授業」をテーマにしていたから,余計にここに来て「一斉・説明中心の授業再考」がテーマになった…
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〈読書感想文25-002〉アップル, M. W., ウィッティ, J. & 長尾彰夫『カリキュラム・ポリティックス―現代の教育改革とナショナル・カリキュラム』東信堂, 1994年
そういえばアップルの本をちゃんと全部読んでいるわけではないなと,論文を書いていて思い,未読のこの本。 アメリカのアップルとイギリスのウィッティと長尾彰夫氏の共著…
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〈読書感想文25-001〉鈴木大裕『崩壊する日本の公教育』集英社, 2024年
教師の働き方と新自由主義的改革の問題に関するこの本の世界観。学校に市場の論理を入れ込み,教育が営利企業のような組織論理で動かされはじめ,そこに政治が入り込む。大…