Ryosuke Minamiura
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2024年ゼミ記録(5月2日)
広島大学での第1期学部生ゼミ(院生も参加中)。 山口大学のときは社会科教育+小学校教育。東京学芸大学のときは日本語教育。そして広島大学では教育学。所属している学…
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デジタルシティズンシップシティ・多文化共生編
2024年度,東広島市・広島大学連携 広域交流型オンライン学習(SiP事業の一環)の「多文化共生」授業に関わっています。僕自身が実際に小学校で授業をしています。…
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多文化ゆる読
外国人児童生徒をめぐる教師教育の英語論文を読む会 「多文化ゆる読」という名前で、外国人児童生徒をめぐる教師教育の英語論文を読む会をしています。この分野は国際的な…
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外国人児童生徒教育のカリキュラムを教育行政で動かすことは可能か?
来年度の研修の依頼がときどき来る時期。 僕に来る依頼は大抵,外国人児童生徒の教育で,多くの場合はそうしたことにそれほど蓄積のなかった地域からの依頼が多い。 あり…
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「ことばの力」を捉える教師の組織的鑑識眼
ある外国人生徒の日本語指導の公開研に参加。参加者の先生の質問で「日本語クラスへは診断テストのようなものをするのですか?」をめぐるやりとりが興味深かった。 「定期…
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教育課程論 2023 archive
この授業は,主として広島大学教育学部 第一類の学生に向けて開講された授業です。 教育というとどうしても「授業」という単位の枠ばかりを想定しますが,実際の教育の営…
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制度に対抗する運動と,制度を解釈する運用のはざまで─ことばと文化を包摂する教室づくりに向けて
8月後半,各地の研修。中でも「外国人児童生徒のいる在籍学級の中で何ができるか」というテーマの研修が数回オファーがあり,これはこれまでになかった傾向だった。 これ…
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「本」で街と人をつなぐこと
東広島,西条のあたりは街なのだけれども,「本の店」がないんだよね。 今,街場の小売りの書店は厳しい時代で,15年前に院生だったときはそれでも2軒ほどあったのだけ…
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在籍学級でできる教師のインクルーシブ
※資料は一番下にあります 2023年7月27日は,広島市中学校教育研究会外国人及び学び直し生徒等支援教育部会という場所での研修でした。とっても多様な先生方の集ま…
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うかれいちびりな先生ってあんがいいいよ
とある同僚が「教師をめざす学生がついつい頑張りすぎてつぶれちゃう」という話をしていた。そうなんだよねえ,と同意しながら思うのは,忘れられやすいけど「教師」の本質…